抜け毛 悩みのシステム開発

毛髪の細胞はどこで増殖しているのでしょうか。
皮膚の外側にある毛幹に対して生えているときは見えない、皮膚に埋まっている部分を総称して「毛包」と言います。 毛髪が伸びる仕組みは、すべてこの毛包のなかにあります。
健康な毛包さえあれば、それだけで髪は伸びるのです。 ちなみに、皮膚から毛包を取りだして他の皮膚に移植するとそこからやがて毛が生えてきます。
こうした移植手術は実際に行われています。 もう少し詳しく見てみましょう。
毛包は、タケノコのような構造になっています。 若竹が伸びるのと同じように、その中心から毛幹となる実際の毛が出てくるわけです。
 その新しい毛の細胞は毛根と呼ばれる毛髪の最後の根元の部分の内部でつくりだされています。 元気な毛髪を引っこ抜いてみると根元に白っぽい、透き通ったような袋状の部分が付いていますが、その内部が毛髪工場だったわけです。

 毛根の内部には「毛母細胞」という生きた細胞があります。 この毛母細胞に栄養を供給しているのが「毛乳頭」 です。
 毛乳頭は、血液にのせて運ばれてきた栄養を毛細血管から吸い取りこれを毛母細胞に送ります。 細胞分裂して増えて重ねられていった毛母細胞は、肌に近づくにつれて角質化していき、髪の毛として外界に出て毛幹となるわけです。
 髪の毛は角質化した死んだ細胞ですが、元の細胞は当然、生きています。 だから髪は伸びるわけですし、また血液循環など全身の生理作用が毛髪の健康に深く関わっているということになります。
 あるいは、理髪店や美容院でカツーしたあとの数日はやはり伸びが早いこともわかっています。 さらにその人の年齢、栄養状態、さまざまな生活習慣などによって伸び方はずいぶん変わってきます。
休止期の毛母細胞はもう細胞分裂を行わず、新しい毛髪もつくりません。 毛根は少しずつ皮膚の表面に移動していき、長くても3カ月ほどで抜け落ちていきます。
 抜けた毛穴にはやがて新しい毛根ができ新たな1本の毛髪の一生が始まることになくます。  こうした髪の毛の周期を「毛周期」と言います。
第3章健今度こそ本気でフサフサになる! このように自然なヘアサイクルで抜けていく脱毛は、なんら心配する必要ありません。 病的な脱毛にはご注意!脱毛そのものは自然に起こるものですから、自然ではなく病的な原因によって起こっているかどうかが問題になります。
脱毛の原因はさまざまですが、典型的なものを分類すると以下のようになります。


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